株式会社 未来環境エナジー Future Environment Energy Co., Ltd. 未来を拓くテクノロジー
ニュース

ニュース

2021.08.26

脱炭素・循環型社会の実現・・・化石燃料を使う焼却は止めよう!!

予想を超える気候変動は、世界の国々、そして我が国でも各地で災害が頻繁に起こり、温暖化防止効果のあるCO2 削減は待ったなしの状況です。
弊社HPをご覧の皆様に『今出来る最善のCO2 削減に実行可能な取組み方法』をご紹介します。

【AMATERAS で多種なゴミ(有機物)をエネルギーに変換】

1.発電・熱エネルギー利用で収益を上げながらCO2 削減

バイオマスガス化プラント発電・利用 (以下の原料を可燃ガスに変換)

【利用可能な原料】


①木質系 皮付き木質チップ(杉.桧.松.雑木)、木材加工屑、剪定枝、竹、建築廃材 ※排出炭利用可
②廃棄物系 コンビニ・スーパー 食品.ビニール.プラ混合廃棄物(産廃炭)
③加工食品残渣 お茶、コーヒー絞りカス、その他食品全般 ※排出炭利用可
④畜産糞尿  牛、豚、鶏、羊、馬 ※排出炭利用可
⑤汚泥  浄化槽、浄水場 (産廃炭)
⑥行政回収可燃ゴミ ビニール.プラスチック.生ゴミ.紙.箸.等混合物 (産廃炭)
⑦海岸漂着物 ビニール.プラスチック.木屑他 (産廃炭)
⑧石炭 褐炭、泥炭5〜10mm 粉砕 (産廃炭)

※全ての原料は含水率40%以内に調整し、②③④⑤⑥⑦はブリケット加工の為別途前処理装置が必要となります。

※②③⑤⑥⑦⑧原料は有害ガスを含まない証明にガス分析が必要です。

2.特許技術ハイドロエナジーα で発生CO2 のダイレクト削減

【対象施設】
・火力発電所、工場、製鋼所、行政焼却施設、産廃焼却施設、他
※発電エンジンや燃焼施設から最終的に排出するCO2 は、弊社開発の精製装置を通し植物成長又は弊社特許技術分子乖離・結合装置を通し以下のような原理でCO2 排出をゼロに出来ます。
① CO2→CO+O (可燃ガス再利用)
② CO2→C+O2 (ナノカーボン利用)

3.アマテラス排出炭の利用で更にCO2 削減

炭はCO2 を内蔵するため、ビニール・プラを含まない炭は農業利用で土に還すと収穫量を増大させ、更にCO2 削減が出来ます。
※安全な炭
殆どの炭はガス化時に酸化クロムが変化し危険な六価クロムを含むため産廃物扱いとなりますが、弊社のアマテラスでは、独自のガス化方法のため安全な炭として利用できます。
技術供与、業務提携等、取り組まれる方々の業態やご要望に合わせて柔軟に対応させていただきますので、お問合せ下さい。

参考資料 : CO2削減システム図